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エアコン回収における標準設置とは? 2021.7.14

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エアコンは今や一家に1台と言わず2台、3台と増えてきております。

そこでエアコンの取外し、取付け工事でよく耳にする”標準設置”という言葉。
今回は一般的に「標準設置」というのがどのような設置なのかご説明します!

 

標準設置の基準

まずは標準という名前のとおり、取付け工事の基本工事となるのが「標準設置」です。
基本工事をもとに、設置状況や工事内容により別途料金がかかってきます。
工事内容などはそれぞれの業者様で料金が異なりますので、
お問い合わせを頂ければと思います。

標準設置の条件とは?

①室内機と室外機をつなぐ配管(ホースの様なもの)が4m以内(化粧カバーなし)
②室内機と室外機が同階数に設置(室内機が2階・室外機も2階のベランダ床置き など)
③室外機が床置き設置(ベランダ床置き・地面床置きなど)
④高所作業や危険作業が 無い

上記の設置に当てはまれば標準設置となります。

当てはまらない設置の場合は、
特殊設置ということになり別途料金がかかる可能性が高いと思われます。

 

 

標準設置の工事内容

一括りに標準設置といっても、業者様により、内容も多少変わってきます。
値段だけをみて、安いから!!と決めてしまうと・・・実は工事のみの料金だけで、
配管やプラロック(室外機の下の据付台)は別途費用がかかってしまった、
なんて話も聞きます。

「実際に来てもらって今さら追加で料金がかかるからと断れない・・・」
「当日のキャンセルは出来ないし・・・」

結果的に支払った料金が、予想より増えてしまったというケースもあります。

もちろんエアコン取付け工事の場合は、
実際現場に行ってみて取り付けに必要な追加工事が発生するケースはたくさんあります。
■壁に配管用の穴が開いていない
■コンセントとエアコンの電圧が異なり、電圧とコンセントカバーの交換が必要  など・・・

追加でどうしてもかかる工事は仕方なくても、
基本となる標準工事(標準設置)に

どのような部材・工事が含まれているのか確認して頂ければと思います!

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